自転車の練習は焦らず子供のペースで

我が家の子供はとても怖がりです。私に似て高いところも苦手です。公園の滑り台でさえ、小さい頃は怖がっていました。
そんな子供ですから、自転車の練習も当然のように最初は怖がりました。小学校に入る年になり、周りの友達が続々と乗れるようになっていたので練習だけは始めようと自転車も買いました。そして公園で練習をするのですが、私が後ろで支えないと怖がって進みません。慣れてきたところで私が手を離すと、途端に止まってしまうという日々が続きました。
私も怖がりだったとはいえ、自転車は不思議とすんなり乗れたのでどうしてそこまで怖がるのか分かりませんでした。分からないので敢えて厳しくしてしまい、頑張れば乗れると言い聞かせて練習をさせていました。
すると、そのうち練習を嫌がるようになってしまいました。泣いて拒否するので仕方なく中断したのです。このままずっと自転車に乗れなかったらどうしようと親は気を揉んでいたのですが、本人がもう一度やる気になるまで待ちました。
数ヵ月後、子供がやる気を取り戻したので練習を再開しました。するとあの時怖がって泣いたのが嘘のように、すんなり乗れるようになったのです。やはり親が促してやらせるより、本人のやる気が大事だったのですね。この一件で、子供のペースを見守りつつ、待つことも必要だなと分かったのでした。